宍道湖/中海

斐伊川水系宍道湖・中海

組織

島根大学汽水域研究センター

研究テーマ

  • 自然及び社会の複合系としての汽水域環境変動メカニズムの解明
  • 汽水資源の有効利用への新たな枠組みの構築

研究組織は「汽水域多様性解析研究分野」と「汽水域環境変動解析 研究分野」の2分野から構成され,それぞれの主なテーマは以下の 通りである.

「汽水域多様性解析研究分野」

  • 汽水域の複雑な環境を利用した生物の生活史戦略の解明
  • 生物多様性を取り巻く劣化した環境の修復技術の確立
  • 汽水域の生態系と漁業のかかわりに関する研究
  • 汽水域・流域における環境変化と社会の多様性の相互関係の解明

「汽水域環境変動解析研究分野」

  • 現在起こっている環境変化を記録し,そのメカニズムを解明する「現行過程」の研究
  • 地球環境の枠組みにおける炭化水素化合物の固定を念頭に置いた環境情報の堆積物への「保存過程」の研究
  • 堆積物から環境変動情報を読みとり,解析する「古環境解読」に関する研究

サイト概要

中海(面積86.2km2,平均水深5.4m)と宍道湖(面積79.1km2,平 均水深4.5m)は,中国山地を源とする斐伊川の河口部に位置し, 境水道を経て美保湾(日本海)につながる2連の汽水湖である.そ れぞれの湖の面積は,我が国で5番目と7番目であるが,長さ7km ほどの大橋川でつながる両湖を合わせた面積は,汽水湖としては我 が国最大となる.2つの湖の塩分は宍道湖が海水の十分の一程度の 低塩分の汽水湖であるのに対し,中海は海水の二分の一程度の高塩 分汽水湖であり,それぞれ特有の環境と生物相を有する.底生二枚 貝として宍道湖ではヤマトシジミ,中海ではホトトギス貝が優占す る.

連絡先

  • 住所 : 690-8504 松江市西川津町1060
  • 氏名 : 國井秀伸
  • 電話番号 : 0852-32-6439
  • Fax : 0852-32-6439
  • E-mail : kunii@soc.shimane-u.ac.jp

ウェブサイト URL

http://kisuiiki.jp/